009.自己理解と他者理解

全体的によくある思考は、ある人と良いコミュニケーションをとりたいと思うとき、「相手はどんな人なのか」を知りたい!です。
実は、相手がどんな人なのか理解したとしても良い関係性を構築出来るか、という観点からはあまりプラスにはなりません。

なぜなら、ご自身がどんなコミュニケーションをとる傾向にあるかを置いてきぼりにしているからです。
関係性構築には相手を知るよりも先ず第一に自分を知ることです。
自分理解が出来た分だけ相手理解が出来るのです。

相手とどこが類似していてどこが相違しているのかが明確になり、コミュニケーションエラーを起こさないためにどうしたら良いかが明確になります。
先ずは、自分理解から始めましょう!

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